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2017年1月3日 家族♪
‘帰って来た’オバQ♪
‘オバケのQちゃん’を自宅に連れ帰りました〜♪私が実家を出て一人暮らしを始めたのは1977年の夏。ちゅうわけで40年ぶりに私の手元に戻って来たんですな。えっ何のこっちゃわからんって?ほな簡単に経緯を説明致しますると、私が少年時代に持っていたこのオバQのビニール人形(名称「パンチ・ミー」)をうちのオカン(aka母親)がずっと実家に保管してくれてたんですが(もう空家になってる)実家の整理整頓をしてたら「あ、こんなところに収納されてたんや〜♪」と‘発掘’して自宅へ持ち帰ったというわけですわ(もちのろん、ふくらまさんとへしゃげたままででっせ)。

今を去ること52年前の1965年。当時私はまだポップスも何も全く聴いてなかった中学2年生でマンガ(読むだけではなく描くことも)と相撲に夢中でした。なけなしの小遣いで毎週購入してた雑誌は「少年サンデー」で「おそ松くん」の大ファンでした(赤塚不二夫先生の熱烈なファン)。同時に赤塚先生の仲間(スタジオ・ゼロ)である藤子不二雄先生の「オバケのQ太郎」も愛読してましたが、テレビ・アニメ化された「おそ松君」(当初は1966年2月〜1967年3月)に続いて‘オバQ’も1965年8月からアニメ放映が始まりまして(不二家の提供)、番組でオバQの似顔絵を書いて応募したら毎月2000人、総計1万人に‘パンチ・ミー’が当たるというキャンペーンがありまして、‘絵心’のある私はもちのろん、送りましたよ〜。それが1965年12月21日(火)。そして年が明けていきなりポップ・ミュージックに目覚め初めていた1966年の2月1日(火)。学校から帰ると机の上に郵便物(小包)が。。。「!!」。当たったんですわ〜〜♪(写真はその当時の自宅の庭先にて撮影)。
欲を出して3日後にまた似顔絵を描いて送りましたが。。。音沙汰なしでした。
当時、番組から生まれた‘オバQ音頭’(歌:曽我町子)は全国の老若男女に親しまれる愛唱歌になってましたが、私はこの曲の‘フォノシート’のプレゼントにも応募して入手しとりましたよ〜。
これは抽選ではなく不二家‘ハイカップ’の王冠一つと切手20円分で誰もがもらえるという嬉しいものでしたわ(400万枚も出たそうな)。
レコード(シングル盤)も200万枚という大ベスト・セラーになってます。
主題歌の「オバケのQ太郎」も‘ソノシート’を購入しましたが、これは日本コロムビアから出されたシングル盤がやはりミリオン・セラーで1966年の第8回日本レコード大賞童謡賞を受賞してます。日本アニメ史初のあれやったんでしょうな。なんせ視聴率30%以上やったそうですから。

「おそ松くん」もソノ・シートを買ってましたが「おそ松くん音頭」(赤塚不二夫作詞、宇野誠一郎作曲)は広まりませんでしたなぁ。

それほどまでに国民的な‘アイドル’になってたのが‘オバQ’というわけでして。世間的にはその後の「ドラえもん」(1973年に初TVアニメ化)の方がずっと大きな存在になってると思いますが(いろんなところで‘ネタ’にもなってるし)、その前に‘オバQ’という先駆的なキャラクターがあったということを若いもんにも認識しといて欲しい!と新年にあたり、我が家に戻った‘パンチ・ミー’と共に切に訴える次第であります。ちなみにうちのオバQは仕事部屋に居てます。居宅にはネコちゃんがおりますので(あ、オバQが苦手なんは犬やったわ)。
上柴とおる 著
ポップス最前線〜東奔西走業界日誌
MMP005 (芽瑠璃堂 オリジナルグッズ)
在庫あり 2014年6月30日発売
ポイント特価1,944円 (定価2,160円)
上柴とおる
大阪府在住。レコードの販促紙(編集部)勤務を経て1980年にフリー独立。数多くのラジオ番組(FM/AM/衛星/デジタル)の選曲・構成・DJ、テレビ番組の構成等に携わる他新聞・雑誌への連載や「60年代音楽」等のムックにも参画。ライナーノーツ多数。1980年代ブームの火付け役「ウィ・アー・ザ・エイティーズ」(全7枚)や「マーキュリー60sポップ・コレクション」(全6枚)「A&M Recordsヒストリー100」 (5枚組)「魅惑のゴールデン・ヒット・ポップス 200」(10枚組:ユーキャン)、また往年の関西ロック系名盤の復刻などCDの企画・監修も。趣味は音楽よりも古い(?)「大衆演芸」「大相撲」。大の猫好き♪ミュージックペンクラブ・ジャパン会員。日本ポピュラー音楽学会会員。仕事関連や詳しいプロフ等については公式ブログをご覧下さい。
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