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2012年1月30日 小尾隆の日誌 本館
1月30日
飯館村の住民は現在福島県内外で避難生活を送っている。県の借り上げ住宅に避難している人々からは「なんで仮設住宅のほうばかりに支援物資がいくのか」という不満の声が上がっている。いずれの場合も家族全員で住んでいる家庭は50%に満たない(子供だけ県外に避難させる家庭が多いから)。収入は当然減り、睡眠がうまく取れず、アルコールや煙草に依存する人も増えている。人の心を蝕むのは何よりも先が少しも見えないことなの ...
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2012年1月29日 小尾隆の日誌 本館
1月29日その2
 グレイトフル・デッドでぼくがイメージするのは、いつも長距離の夜行列車のこと。その列車はポートランドにも行くし、ダラスにもテュペロにも行く。 寒いケベックへと向かうかもしれないし、温かいニューオーリンズまで南下するかもしれない。  列車のなかではボブ・ウェアがギターを弾いている。フィル・レッシュがメガネを拭いている。ビル・クレイツマンとミッキー・ハートがトランプをしながらふざけている。ジェリー・ガ ...
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2012年1月29日 小尾隆の日誌 本館
1月29日
昨日中村まりのライヴに行く前にいつも通り中古レコード店の老舗、フラッシュ・ディスク・ランチを訪ねた。開店は82年。当時から通っていた店だけに今も元気で椿さんが働かれている姿を見ると何だかこっちまで元気が出てくる。CDは一切置かず、アナログ盤の仕入れルートはすべてアメリカ現地での直接買い付け。世界的レベルから見ても、今やこんなレコード店はかなり貴重なのではないだろうか。昨日は約60分しか持ち時間がな ...
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2012年1月29日 小尾隆の日誌 本館
1月28日
ソロとしては今年初めてのライヴとなる中村まりを、下北沢のleteにて。 昨年はロンサム・ストリングスとのツアーが忙しかった中村だが、こうしてソロのワンマンをじっくりと味わうのは久し振りのこと。しかも場所は彼女のホームとも言うべきlete。狭い空間故に親密感溢れるこの場所での弾き語りである。ぼくは思わず駆け付けずにはいられなかった。過去2枚のアルバムからのオリジナル・ソングスにポール・マッカートニ ...
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2012年1月28日 小尾隆の日誌 本館
ロング・インタヴュー、井上文貴(上巻)
およそ4年ぶりとなるサード・アルバム『さよならカーゴカルト』を発表した東京ローカル・ホンクは、2011年の秋からレコ発のツアーを行い各地で好評を博している。前身となるバンド、うずまきを含めればもう18年ほどのキャリアを誇る彼らだが、その最新作に日本語ロックの成熟を感じた方々も少なくないだろう。11年2月に行った木下弦二の取材に続いて、今回はツアーから一旦戻ってきたばかりの井上文貴に話を伺った。 ...
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2012年1月27日 小尾隆の日誌 本館
1月26日
小出裕章『原発のない世界へ』(筑摩書房)などを読むと、やはり絶望的になってしまう。われわれは当然ながら被爆しているし、放射線の被爆許容量が次々と引き上げられている点に関しても、それは日本国民がパニックを起こさないための方便に過ぎないのだった。地質によって放射能が蓄積するから関西圏に逃げればいいというものでもないらしい。86年のチェルノブイリ事故の際に京都で検出された放射能がやがて減少し、1年後にま ...
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2012年1月22日 小尾隆の日誌 本館
1月22日
エタの訃報を昨日知った。といっても、ぼくは彼女のあまりいい聞き手とは言えなかったけれども。以前、マーシャル・チェスを取材させて頂いたことがある。今悔やむのは、なんで彼にエタに関する質問を投げかけられなかったのだろうということ。今夜はただ静かに、エタのチェス〜アーゴ・レコードでのファーストを聞こう。1960年の11月15日にリリースされたアルバムだ。のちの南部はフェイム録音も素晴らしいけれど、シカゴ ...
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2012年1月22日 小尾隆の日誌 本館
1月21日
青山陽一the BM'sを吉祥寺のマンダラ2にて。青山が多彩なゲストを招きながら長らくやってきたこの『怪しい隣人』シリーズだが、今回の長谷川健一バンドは静謐で、沈黙と語り合うような響きがとても素敵だった。以前にも下北沢の440でソロのギター弾き語りを一度だけ観たことがある人だが、透明に澄み渡りながら、ときにファルセットになるその歌声は、ミルトン・ナシュメントや、ときにブルース・コバーンのことを思い ...
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2012年1月21日 小尾隆の日誌 本館
ロング・インタヴュー、山本智志(その1)
ミュージシャンへの取材が3度続いたので、今回はやや視点を変えて編集者・音楽評論家の方をご紹介しよう。ロック音楽を報道する立場で70年代からお仕事をされてきた山本智志さんは、いわば音楽ジャーナリストの草分け的な存在だ。一見華やかそうに見える音楽業界にあって、雑誌や書籍の編集という作業、あるいは音楽について書くという行為はとても地味で裏方的なものかもしれないが、優れた音楽家や敏感な聞き手たちほど見識あ ...
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2012年1月21日 小尾隆の日誌 本館
ロング・インタヴュー、山本智志(その3)
ーー93年の暮れから始まり、翌年9月にファイナルを迎える『The?? ?Circle Tour』は、佐野さんにとっても最初の音楽的な頂点だった と思います。山本さんはその長いツアーにほぼ同行され、その 報告記『ワン・フォー・ザ・ロード』(大栄出版 95年)をま とめられました。そもそもこのアイディアはどういう風に生ま れたのですか。 『ザ・サークル』を初めて聴いたとき、なんて言うか、すっかり参って ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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