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2012年4月29日 小尾隆の日誌 本館
4月29日
1950年代に栄華を誇ったのが南西ルイジアナのスワンプ・ポップだ。クッキー&ザ・カップケイクス、トミー・マクレイン、ウォーレン・ストームなどが日本では有名であろうか。音楽的には同じルイジアナ州のニューオーリンズR&Bとの関連を考えれば、その像を結びやすい。そう、ファッツ・ドミノのピアノ3連をよりヴォーカル・オリエンテッドに置き換えたのがスワンプ・ポップと言えるだろう。ストームとは高校で同級だったボ ...
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2012年4月29日 小尾隆の日誌 本館
4月28日
池袋のフロウでコスモポリタン・カウボーイズを。 カントリー・ミュージックに憧れて音楽を始める人もきっといるだろうけれど、パンクやフリー〜アヴァンギャルドの世界からカントリーへと辿り着いた人はあまりいないのではないか。そんな後者の匂いをハル宮沢率いるコズモズはいつも感じさせ、納得させ、ときにしみじみと泣かせるのだが、宮沢がストラトキャスター一本で全編を通した今夜もまた痛快極まりないものだった。スラ ...
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2012年4月26日 小尾隆の日誌 本館
エスリッジ、再び
追悼エスリッジということで、また久し振りに引っ張り出してきたのが ブッカー・T&プリシア・ジョーンズ夫妻の71年作だった。 ここでもエスリッジはすべてをジム・ケルトナーと組むという徹底ぶり。 そこにキャロル・キングやビル・ウィザーズで叩いていたミズ・ボビー・ ホールのパーカッションが絡む。 ブリトー兄弟関連ではクレイナウがスティールで参加し、 ブッカーとエディ・フロイドが共作した「Ca ...
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2012年4月25日 小尾隆の日誌 本館
追悼:クリス・エスリッジ
クリス・エスリッジが23日に息を引き取ったらしい。 インターナショナル・サブマリン・バンド(ただしレコーディングには不参加?) からフライング・ブリトー・ブラザーズへ、グラム・パーソンズと活動をともに したり、ジョー・スコット・ヒルらとLAゲッタウェイなるセッション・バンドを 組んだり、60年代末から70年代前半までのロスのシーンでは中心的なスタジオ・プ レイヤーでもあった。 左 ...
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2012年4月24日 小尾隆の日誌 本館
4月24日〜チャック・Eは私に首ったけ
昨晩に引き続き、午前一杯リッキー・リー・ジョーンズ(79年)の新規ライナーノーツ原稿の執筆を。彼女のデビュー・シングル「恋するチャック」(Chuck E's In Love)は、当時FM局を中心にガンガン流されていたと記憶する。”チャック・E.は私に夢中。きっと私に首ったけ”そんなフレーズがウィリー・ウィークスのフェンダー・ベースとともに弾き出されていく、いなせなラブ・ソングだ。それでも求愛された ...
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2012年4月22日 小尾隆の日誌 本館
楽しい歌がもう聞こえない。追悼リヴォン・ヘルム
「ぼくが生まれた時、親父はアーカンソー州イレイン近くにミシシッピ・デルタの畑を借りて、綿を作っていた。デルタの風景はみんなが普段接しているものとはまったく違う。だからまず、ぼくが育った頃の南部の農村の様子から話そう。綿が王様でロックンロールがまだ生まれてまもない頃の話だ。 そこはバイユーと小川と堤防と水路が続く広くて平坦な世界で、綿と大豆作りに世界一適した豊かな農地だ。16世紀に初めてスペイン人が ...
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2012年4月22日 小尾隆の日誌 本館
4月21日
本日は自由が丘のバードソング・カフェにて久し振りのDJでした。お陰さまで立ち見が出るほどの満員御礼! 生ビールも劇的に売り切れ^0^皆さん、ありがとうございました。以下は私の選曲です。*   *   *Every Brothers/So SadRalph Mctell/San Diego SerenadeG.T.Moore/Otis BlueLindisfarne/All Fall DownEtt ...
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2012年4月20日 小尾隆の日誌 本館
Mr.Levon Passed Away
「ぼくはいつもドラマーばかりを見ていた。というのもホーンやリズム・セクションのなかで、ドラムが一番かっこいいと思ったからだ。シンバルの響きやドラムが弾ける音。それはぼくの心のなかでは土曜日の夜や楽しい時間と同じ意味を持っていた。 ぼくが好きだったのはルイジアナ州ビロシキからやって来たF.S.ウォルコット・ラビット・フット・ミンストレルズだった。ロックンロールはどこから生まれたのか? 人からそう訊か ...
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2012年4月20日 小尾隆の日誌 本館
4月19日
デヴィッド・ブロムバーグを渋谷のクアトロにて。近年アメリカで活動をともにしているマーク・コスグローヴ(mdn,g)とネイト・グロウワー(vln,g)からなる腕達者なストリング・トリオであり、三人が一斉にマンドリンを弾き出す場面もあれば、マークがソロ・ギターで「アラバマ・ジュビリー」を披露することもあり、各自のそんな弦楽器の自由な持ち替えだけでも、幸せな気持ちに満たされた夜だった。日本人演奏者のタロ ...
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2012年4月17日 小尾隆の日誌 本館
自分だけ安全地帯にいて反原発を叫ぶのはさぞかし楽なことだろうね
大島半島には、主に原発作業員が泊まる民宿が点在し、地域の若者の多くは原発関連の会社で働く。人口9,000人ほどの町の中心部、JR若狭本郷駅前でタクシー約10台が列を成す。運転手たちは車内で携帯電話を操作したり、外でたばこを吹かしたりして時間を持て余していた。客の八割は原発関連のビジネス客。原発中止で収入は半分近く減っている。「私たちは原発依存症なんて言われるが、こんな田舎で他の仕事なんてすぐに見つ ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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