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2012年9月23日 小尾隆の日誌 本館
私の小さな弟は死んでしまった
ボブ・ディランにライ・クーダーと、元祖アメリカーナの新作がたて続けて発売された。 思えばこの二人に直接的な繋がりは殆どないのだが、両者ともに新作アルバムの奥底に共通して流れているのは広い意味でのアメリカへの思いなのだろう。ディランはタイタニック号の悲劇(tempest)などを題材にしながら死や終末のイメージを語る。方やクーダーはかなり直截的に政治とコミットする。何しろクーダーの場合、新作のアルバム ...
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2012年9月16日 小尾隆の日誌 本館
ポンコツ・サウンドの凱旋、匿名性への思い
21世紀に入ってから発売されたディラン3枚のアルバム、つまり『Love AndTheft』(01年)、『Modern Times』(06年)、『Together Through Life』(09年)を聞いていると、ひとつの連なりのなかで音楽している彼の姿がくっきりと見えてくる。自身のバンド、装飾を排したサウンド、そして過去のアメリカ音楽を再発見していこうとする謙虚な心持ち。これらが音のうねりのなか ...
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2012年9月14日 小尾隆の日誌 本館
追悼:ジョニー・ペレス
長谷雅春さんに教えて頂いたのだが、ジョニー・ペレスが亡くなったらしい。長年サー・ダグラス・クィンテット(SDQ)のドラマーとして活躍してきた人であり、ダグ・サームとは故郷テキサスのサンアントン時代からの付き合いだった。 やがてSDQはプロデューサーのヒューイ・P・モーの助言もあって、全国区を目指す。新たにサンフランシスコを拠点とした彼らは「She's About A Mover」を65年の4月 ...
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2012年9月12日 小尾隆の日誌 本館
愛すべきブリンズリーズ 
 ブリンズリー・シュウォーツというバンド を最初に知ったのはいつのことだっただろう か。渋谷は百軒店にあったロック喫茶ブラッ クホークだったか、それとも高田馬場のレコ ード・ショップOpus Oneだったかはもう定 かではないが、確か78〜79年頃のことだっ たと思う。バンドの筆頭格であるニック・ロ ウは既にソロ・アクトへと転じ、スティッフ やレイダーといった新興インディ・レーベル からガ ...
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2012年9月9日 小尾隆の日誌 本館
言葉に絡めとられない柔らかな心持ち
報告がやや遅くなってしまったが、9月1日に十条のシネ・カフェ・ソトで行われた青山陽一と千ヶ崎学のデュオ・ライヴは素晴らしかった。この二人はthe BM'sとは別にアコースティック・ライヴを時折行っているが、私としては初めての体験。そういえばウッド・ベースが鳴っているのを至近距離で聞くのも久し振りだったけれども、普段のバンド編成による手に汗握る丁々発止とはまた違う、寛いだ雰囲気が次第に会場を満たして ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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