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2014年1月28日 小尾隆の日誌 本館
蛇行する月
名もない市井の人々の暮らしに光を当て、日々を懸命に過ごす 登場人物たちを映し出す。桜木紫乃さんの小説はそんな魅力に 溢れている。主人公たちの年齢は様々であり、また一人の人物 が若かった頃から現在までの姿までを追う筆さばきも見せてい る。多くの作品に共通するのは煩悶し逡巡を繰り返す彼らや彼 女らの姿だ。 桜木さんが実際に暮らす北海道に舞台を徹底しているのもいい。 夏は短く冬は気が遠くなるほど長い。 ...
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2014年1月26日 小尾隆の日誌 本館
明るい歌の悲しい響き〜ジェイムズ・テイラーのこと
昨日のDJでジェイムズ・テイラーを回したら、あとで同世代と 思しき男性から声を掛けられた。彼曰く「いや〜ぼくも節目節 目にJ.Tを聞くんですよ」およそそんな会話だったと思うけど、 嬉しかったなあ。69年の12月にロスのサンセット・スタジオ で録音され翌年にリリースされた彼の『Sweet Baby James』 はとかく時代背景とともに語られがちだけど、それを抜き取っ たとしてもSunny Skie ...
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2014年1月26日 小尾隆の日誌 本館
ゲラント、一杯やろうぜ!
パブ・ロックの友Yくんから昨日会場で手渡されたのがゲラント・ワトキンス昨年の10インチ盤『MOSQUITO』のVol.1と2。彼に通販の手続きを頼んだのだけど、いやあ〜嬉しかったなあ。           2枚ともに4曲入りのミニ・アルバムであり、ここ最近のゲラントの歩みを物語るジャジーで大人っぽいテイストが一杯だ。            ずっと交遊関係にあるニック・ロウの近作にも通じる、いわば燻 ...
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2014年1月26日 小尾隆の日誌 本館
毎日のパンのように、久し振りの友のように
もはや毎日食べるパンのように馴染んだ中村まりと、09年以来久し振りのおおはた雄一のツーマン・ライヴを25日は青山CAYにて。安宅浩司のギターと親密に対話する中村も、SSWのイメージを覆すスリリングな即興パートを存分に発揮したおおはた            トリオも凄く良かった。最後は互いにレコーディングしたこと            があるディランDon't Think Twice ,It's A ...
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2014年1月24日 小尾隆の日誌 本館
震災をもう一度振り返る
2011年の大震災後ぼくの心を占めていたのは、こんなに家に帰れない人たちが大勢いるのに自分は平穏な日々を過ごしていていいのだろうかという問いだった。あの頃被災地の人から「お酒を飲んでいいんですよ、楽しんでください」というCMが流されたけど、そう言ってくださる彼らの優しさにかえって複雑な思いを感じたのは何もぼくだけではあるまい。むろん日々は更新していく。悲しみの総量に溺れてしまうといっこうに前に進め ...
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2014年1月15日 小尾隆の日誌 本館
重要なお知らせ
一般的にはまだあまり知られていない優れたバンドや アーティストを広く紹介したい。そんな気持ちで07年 の頃から幾つかの日本のインディ・シーンを追いかけ、 ライブ・ルポを随時書いてきました。そのうちの幾つ かはファンの方々からご好評を頂いたり、当該の音楽 家たちの励みになったと伝え聞いたこともありました が、ここ最近はライブを観てすぐに書くという行為が 何やら自分のなかで慣習化してしまい、もっと気軽 ...
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2014年1月14日 小尾隆の日誌 本館
フラッシュさんで初買いでした!
今日(14日)がやっと初レコ買いでした。以下下北沢のフラッ シュさんにて。もう最高! ~Long Playing〜 Archie Bell &The Drells/Tighten Up(Atlantic) The James Cotton Blues Band/Pure Cotton(Verve) ~7's~ J.J.Cale/Crazy Mama(Shelter) Jeanie Greene/O ...
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2014年1月14日 小尾隆の日誌 本館
13日は三鷹バイユーにて新年会DJを
本日(13日)は三鷹バイユーゲイトにて7インチ新年会でした。各々個性あるDJをして頂いた山名昇さん、牧裕さん、文屋章さん、もっさん、そしてお越し頂いた皆様、ありがとうございました! お陰様でいい年のスタートを切れそう。以下私のプレイリスト(テーマはブルーアイド・ソウル)です。ご参考までに。Steppen Wolf /Sookie Sookie(68年10月3位になったMagicCarpet Rid ...
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2014年1月8日 小尾隆の日誌 本館
トルーマン・カポーティと私
ぼくがカポーティの小説に夢中になったのはまだ若い二十歳の頃だった。テイファニーや冷血は勿論読んだけれど、「夜の樹」などの短編も良かったし、何よりいっぺんに引き込まれたのは、少年が南部を巡っていく冒険奇譚『遠い声、遠い部屋』だった。アメリカの優れたフォーク・シンガー、ナンシー・グリフィスはこれをアルバム表題に掲げたこともあるくらい。そんなこともあって、いつしかカポーティはぼくの隣人となっていった。と ...
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2014年1月6日 小尾隆の日誌 本館
ティム・ハーディン再び
今年の正月もおおむね家でのんびり過ごした。実際に外出といえば、実家に帰って墓参りをしたことくらいだが、大掃除をし部屋をそれなりに片付け、新しいレコード針へと取り換えてから聞く音楽はやはり気持ちのいいものだ。ただ時は確実に重ねている。ここ数年著名な音楽家の訃報を耳にすることが以前にも増して多くなっただけでなく、実家に帰ってみても地方の停滞のせいかどうかバス路線の幾つかが廃止(もしくは変更)され、かつ ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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