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2014年9月28日 小尾隆の日誌 本館
佐野元春&コヨーテ・バンドが2014年秋の全国ツアーへと旅立った。
どこまでもラウドに荒れ狂うギター・ロック。まるで地響きのよう な逞しいバンド・サウンド。28日に川崎チッタで行われた佐野元春 &コヨーテ・バンドのライブは、そんな佐野の現在をくっきり伝え るものとなった。彼より一世代若いコヨーテ・バンドのメンバーが 招集された初めての成果が07年の春にリリースされた『COYOTE』 だったが、その地点から彼らは傑作『ZOOEY』を13年の3月に生 み落とすまでに至 ...
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2014年9月28日 小尾隆の日誌 本館
ANOTHER SATURDAY NIGHT
昨夜の後日談を書いておくとフロウの深田氏がANOTHER SATURDAY NIGHTのオヴァール原盤をお持ちだったことに驚愕した!何でもお客さんから聞かなくなった一山として箱ごと譲り受けたらしい。英BBCの名DJとして名高いチャーリー・ジレットが編纂したこのスワンプ・ポップのコンピレーションLPは74年に発売されるやいなや好き者たちの間で評判が高まり、とくにニック・・ロウやデイヴ・エドマンズが一 ...
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2014年9月28日 小尾隆の日誌 本館
9月のザディコキックス
27日に池袋のフリーフロウ・ランチで行われたザディコキックスのライブは、神々しいまでの高揚に満たされていた。恐らく来月末に発売される彼らのセカンドアルバム『CREOLE GOT SOUL』を完成させたという達成感が含まれていたのだろう。2ステージたっぷり南ルイジアナの匂いを振りまくナイスなパフォーマンスとなった。序盤はツイン・フィドルで始まるOLD CARPENTER'SWAITZからALLONS ...
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2014年9月24日 小尾隆の日誌 本館
新訳版の『フラニーとゾーイ』を読んで
「ある世代にとってフラニーとゾーイは青年期の通過儀礼のようなものだった。もっとも今の若者にとって真実であるかは解らないけれど」誰がそう言ったかはもう忘れてしまったが、サリンジャーの『フラニーとゾーイ』をまえにすると、ぼくはそんな言葉を思い起こす。野崎孝の翻訳で親しまれたこの小説を村上春樹が新たに訳出し直したという興味も手伝って、久し振りに新訳版で読み直してみた。長い歳月を経ているので細かいディテー ...
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2014年9月24日 小尾隆の日誌 本館
中村まり、スーマー、原さとしによるBANJO NIGHT
バンジョーという楽器がこんなにも彩り豊かなものだったなんて! そんなことを思わずにはいられないBANJO NIGHTを23日は世田谷 の巣巣にて。何でも中村まりが以前からそっと温めてきた企画だっ たらしく、この夜は斯界のトップ・プレイヤーである原さとしと、 先日新作を出したばかりのスーマーを両脇に配しながら、中村も自 らバンショーを弾くなど、まさにバンショーずくしの一夜となった。 選曲は自然とその ...
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2014年9月22日 小尾隆の日誌 本館
佐野元春〜彼は私小説的ではないソングライティングを目指した
(佐野元春VISITORS:続き)小川洋子さんも番組で指摘されていた通り、佐野元春というソングライターが画期的だったのは、従来の”私小説”的なフォーク歌手たちが陥っていた「自分は寂しい。私は悲しい」といった自己憐憫的な世界と距離を置いていたからだと思う。書かれた歌がたとえ一人称を用いていたとしても、それは彼の単純な心情吐露ではなく、作者が歌を観察しながらストーリーを紡いでいくような客観性があった。 ...
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2014年9月22日 小尾隆の日誌 本館
佐野元春『VISITORS』
21日はNHK/BS特番『名盤ドキュメント〜佐野元春VISITORS』を観ました。番組終了後、ぼくは以下のツイートをしてみました。長々しいテキストを書くよりも簡略化された短文で伝えたほうが、ヒップホップに触発されたこの革新的なアルバムに相応しいと思えたからです。それではどうぞ!*     *     *VISITORS:佐野元春says「ぼくより若い人達がこのアルバムに戸惑うのは受け止めることが出 ...
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2014年9月20日 小尾隆の日誌 本館
1971年のグレイトフル・デッド
71年になってからのデッドの動きを少々拾ってみると、2月に ニューヨークのキャピトル・シアターで行われたコンサートで はガルシアの発案によりDARK STARで聴衆との”意識交換”が 為されたり、3月のオークランドではブラック・パンサー支持 のベネフィット・ライブが開催されたりと、ヒッピー精神を体現 する彼らの絶好調ぶりが伺えます。そんな時期のライブ盤として この『GRATEFUL DEAD』(通 ...
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2014年9月18日 小尾隆の日誌 本館
GRATEFUL DEAD/FROM THE MAR'S HOTEL
『WAKE OF THE FLOOD』に続いてグレイトフル・デッド・レーベルからリリースされた第二弾がこの『FROM THE MAR'S HOTEL』(74年)でした。数多いデッド・アルバムのなかでも静謐な美しさが際立った作品であり、逆に音楽に見た目の衝撃力を求めるような方には物足りなさを感じさせるのかもしれません。事実当時のニューミュージック・マガジン誌では編集長の中村とうよう氏が「連中のダラダ ...
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2014年9月18日 小尾隆の日誌 本館
GRATEFUL DEAD/SHAKEDOWN STREET
78年の7月に初来日したリトル・フィートのローウェル・ジョージ が「今ちょうどデッドのアルバムを作っているんだ」と発言して 話題になりましたが、その成果がこの『SHAKEDOWN STREET』 (78年)でした。何故デッドがローウェルにプロデュースを依頼 したのかは定かではありませんが、前作『TERRAPIN' STATION』 ではフリートウッド・マックでおなじみのキース・オルセンを迎 えるな ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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