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2015年5月30日 小尾隆の日誌 本館
Layla and other assorted love songs
世紀の大名盤『LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS』(70年)を久し振りに聞いてみたいと思った のは、デレク・トラックス・バンドが2010年のライブ作 『ROADSONGS』の最終曲として「ANYDAY」を選んで いたからだ。クラプトン/ホイットロックの共作となるこ の「ANYDAY」が、発表から40年近く経って力強く甦っ たことに筆者は思わず膝を打ったほど。加え ...
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2015年5月17日 小尾隆の日誌 本館
半分ずつの言葉
「言葉に出来ることは半分だけ。でも書くことは、言葉に出来なかった残り半分を忘れないことでもあるんです」長田弘さんが別の記事で語っていたそのことが印象的だ。シンガー・ソングライターという”言葉”を大事にする音楽にしても、その多くが英語で歌われていたこともあり、ぼくは必ずしも歌詞だけに惹かれてきた訳ではなかった。むしろ歌い方や曲調やサウンドから歌詞に伴う何かしらの気配を感じる。そのことが音楽なのだと思 ...
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2015年5月13日 小尾隆の日誌 本館
奥田英朗『田舎でロックンロール』を読んで
「中学生にトラフィックの『オン・ザ・ロード』は無理。それは中学生にフェリーニやヴィスコンティを鑑賞させて『感想を述べよ』と言っているようなものだ。二枚組だから値段は三千三百円であった。中学生にとってこれがどれだけ大金か、よほどお金持ちの子でない限り、容易にお判りいただけるだろう。ああ大失敗。私はロック好きの友だちに『何かと取り替えっこしない?』と持ちかけ、貸したのだが『ふざけるな』と突き返された。 ...
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2015年5月11日 小尾隆の日誌 本館
5月10日の東京ローカル・ホンク
アカペラ・コーラスが冴え渡る「サンダル鳴らしの名人」 からツアーで全国各地を巡るロード・ソング「車のうた」 まで、10日は高円寺のJIROKICHIで東京ローカル・ホン クのワンマン・ライブを心ゆくまで堪能した。戸越銀座 の商店街をスケッチした歌に始まり、バンドマン永遠の ツアーを楽天的にロックした最終曲まで、その3時間近 くに及ぶ演奏に思いっきり気持を持っていかれていく。 普段着だけの言葉たちが ...
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2015年5月10日 小尾隆の日誌 本館
5月9日のザディコキックス
太く逞しい演奏がどこまでも続いていった。各楽器どうしの 間で生じる小波が重なり合いながら、やがて大波となって大 海に漕ぎ出していく。そんな力感漲るザディコキックスのラ クスのライブを9日は池袋のフリーフロウ・ランチで。半年 観ないうちにこのバンドは”化けた”。そんな感想を抱いたほ ど濃密な二時間だった。これも時間を開けず各地でのギグを 十年以上続けてきた彼らの底力だろう。 古くは1920年代から ...
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2015年5月9日 小尾隆の日誌 本館
佐野元春の「境界線」を聞いて
佐野元春の新曲「境界線」を聞いた。3月にリリースされた「君がいなくちゃ」に続くシングル盤の第二弾。かつての「ヤングブラッズ」を彷彿させるソウル・テイストに思いっきり気持を持っていかれてしまう。それでもこの新曲で歌の主人公が苛立ちを隠していない点には、昨今の抜き差しならない現実が投影されている。音楽と政治が無関係であるはずがない。為政者の舵取りによって人々は暗闇を彷徨い、明日が永遠に届かない迷宮にな ...
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2015年5月7日 小尾隆の日誌 本館
ジョニ・ミッチェル「ビッグ・イエロー・タクシー」
楽園を舗装して彼らは駐車場を作るピンク色のホテルやブティックや小躍りするような快適な場所もいつもそんな感じじゃない?自分たちが持っているものを失ってから初めて知る楽園を舗装して 駐車場を作る眩いばかりの森林を伐採してそれを森林記念博物館に収める入場料に1ドル50セントを取ってねいつもそんな感じだと思わない?自分たちが持っているものを失ってから初めて知るねえ、お百姓さんDDT(毒性農薬)を使わないで ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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