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2015年6月25日 小尾隆の日誌 本館
1975年のマイルズ・ディヴィス
こうしてコールマンの代表作を聞いていると、ジャズにもクリ エイティブな時代があったんだな、と思わざるを得ない。MET AにしてもDANCINGにしても非常にアフリカ的なファンクネス を感じてしまうのだ。フリージャズと言っても難解なものでは なく、ある一定の律動を下敷きにしながら自由気ままにブロウ しているといった感じだ。私は80年代にコールマン&プライム タイムの日本公演を幸運にも体験出来たが、そ ...
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2015年6月23日 小尾隆の日誌 本館
もっと人から嫌われたい
たとえ政治的にはノンポリであっても、演奏に天才的な閃きがあったり修練を欠かさない音楽家であれば私は俄然彼や彼女たちを支持するだろう。逆にどんなに社会的な意識が高くとも、肝心の音楽にまるで説得力がないミュージシャンはまったく聞く気になれない。「それだったら政治家にでもなれば?」と皮肉のひとつでも言いたくなる。とあるフォーク歌手をTVで見て寒気がした。彼は言う「ぼくはギターをうまく弾くことより音楽とい ...
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2015年6月21日 小尾隆の日誌 本館
6月21日の佐野元春&ザ・ホーボー・キング・バンド
21日は佐野元春&ザ・ホーボー・キング・バンドを東京ビルボ ードにて楽しんだ。コヨーテ・バンドのザクザクと切り込んで いく無鉄砲なギター・ロックもいいが、ビルボードという会場 に合わせ、寛いだ大人の味わいを醸し出していくHKBの演奏も また陰影が深く、佐野と歩んだ35年をフラッシュバックさせて いくような音と言葉たちが胸を満たした。 まだ明日の最終日が残っているのでセットリストに触れられな いの ...
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2015年6月20日 小尾隆の日誌 本館
国旗と私のこと
私がまだ小学生だった頃、焼き付いているのは沖縄国体で掲揚されていた日の丸が燃やされたことだった。その時の両親の説明は「沖縄には日の丸に傷付く人もいるんだよ」というもので、私も子供心に国旗を巡る複雑な様相を感じ取ったものだ。今大人になってそうした認識を受け入れる一方で、単純に国旗を掲げては何故いけないのだろう?という疑問もまた生まれてきた。それを単純に国威発揚やナショナリズムと結びつけるのはあまりに ...
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2015年6月14日 小尾隆の日誌 本館
13日のキックスとホンク
13日はザディコキックスと東京ローカル・ホンクのツーマン・ライブを高円寺のJIROKICHIにて。この会場でもすっかりお馴みになったホンクは、毎回彼らのお気に入りのバンドを招きながら楽しませてくれるが、今回は南ルイジアナ地方のクレオール音楽に特化したキックスを迎えてのスペシャル・ナイトであり、満員のお客さんとともに約2時間半があっという間に過ぎていった。まずはホンクが「サンダル鳴らしの名人」をアカ ...
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2015年6月9日 小尾隆の日誌 本館
アラン・トゥーサン『サザン・ナイツ』
アラン・トゥーサンの『SOUTHERN NIGHTS』を買った時のことは今でもよく覚えている。購入したのは南青山のパイド・パイパー・ハウス。今や伝説として語られている輸入盤ショップだが、ドクター・ジョンの『GUMBO』とともに、この種類の音楽はきちんと日本盤も常備されていたのだった。実際トゥーサンの名を広く知らしめたアルバムであり、今回再びワーナーからCD化されたことを嬉しく思う(U.S盤LPに施 ...
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2015年6月6日 小尾隆の日誌 本館
ニール・ヤング&クレイジー・ホース
90年という区切りある時期にニール・ヤング&クレイジー・ホースが『RAGGED GLORY』をリリースした際、あるメディアが的確にこう評していた「フィードバックが戻ってきたぜ!」実際このアルバムとそれに続くWELD TOURによってヤングはグランジ世代から熱狂的な支持を得たのだった。彼のツアー史上最大の音量だったとされるそのツアーは無慈悲なまでのノイズ王国『ARC』(今や激レア・アイテムか)という ...
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2015年6月4日 小尾隆の日誌 本館
Teenage Fanclub/Songs From Northern Britain
こうしてTFCのアルバムを時代順に聞き直してみると、グランジ・ロックの時代と共振していたのは93年の『THIRTEEN』位までで、パワー・ポップとしては最高峰とも呼ばれる95年の名作『GRANDPRIX』を一つの頂点として、その後は次第に尖った部分が少なくなっていくのを感じます。むろんライブの場ではノーマンとレイモンドのギターを中心に厚い音の壁を作っていることに何ら変わりはないのですが、ことスタジ ...
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2015年6月2日 小尾隆の日誌 本館
ティーンエイジ・ファンクラブ
「さようなら、10代の浪費した王国よ」ザ・フーが「ババ・ オリリィ」で過去の自分たちに決別したのは70年始めの頃だ った。あるいはニール・ヤングが「シュガー・マウンテン」 で「お砂糖の山に囲まれて、きみはいつまでも二十歳のまま ではいられない」と弾き語ったのも同じ頃だった。それから 20年が経ち、スコットランドからその名もティーンエイジ・ ファンクラブというグループが生まれた。むろん命名した彼 ら ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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