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2016年2月27日 小尾隆の日誌 本館
ビール一本でもうクタクタ
最近は歳のせいかめっきりアルコールに弱くなった。外で会話が弾む時は結構飲むのだが、家では緊張感がないせいかビール一本でもうフラフラになってしまう。我が裏街道人生があと正味20年として、悔いがないように毎日を過ごしていきたい。ところで以前近所にあるプログレ・マニアの店に行き、カッコ付けてロバート・ワイアットのロックボトムをリクエストしたのだが、結構冷たくあしらわれてしまった。やはり店主なりに客の素性 ...
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2016年2月25日 小尾隆の日誌 本館
ニール・ヤング『今宵その夜』
ニール・ヤングの75年作『Tonight the Night』はドラッグで命を落としてしまった彼のローディだったブルース・フェリーと、クレイジー・ホースのギタリストだったダニー・ウィットンに捧げられたアルバムだ。何でもメンバー全員がテキーラを痛飲しながら夜中に始めたセッションをそのまま録音したらしく、演奏はかなりラフで編曲が練られているわけでもないが、それ故に生々しい感情の襞が伝わってくる。よくこ ...
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2016年2月25日 小尾隆の日誌 本館
エンタくん、今までありがとう!
エンタくんと知り合ったのは確か5年ほど前、三鷹のバイユーゲイトでザディコキックスを観ていた時だった。終演後彼のほうから「小尾さんですよね?以前ロス・ロボスのビルボードでお見かけしました」と声を掛けてくれたのだった。実は以前にエンタくんがドラムを務めるロッキン・シューズをぼくは大井町のグルーヴァーズ・パラダイスで観ていて、「一曲めがバッファローのFor What It's Worth(価値あるものの ...
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2016年2月24日 小尾隆の日誌 本館
抵抗の歌
ぼくがWay of Life(人生の選択)を巡って出入り禁止〜お前は二度とウチに来るな!を伝えたのは意外にもこれまでわずか一人だけ。彼とは二度ほどSNSでモメた。まず一つめは数年前の冬に山梨県が大雪で閉じ込められていた時の最高指令官の動きについてだった。彼がはっきりと首相を揶揄したことに対し、安倍ちゃんだって赤坂で鮨を食べる権利はあるだろうとぼくが反論した。安倍首相なんてちっとも好きではないけど、 ...
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2016年2月22日 小尾隆の日誌 本館
個人的な歌が世界を変革する
昨夜NHKで『60年代:若者たちの反乱』を観た。キューバ革命、東西ベルリンの隔離、ヴェトナム戦争、ソ連のチェコへの介入、中国の文化大革命などの史実をフィルムで追ったもので、コマ切れの感は否めなかったものの、それでも当時を知らない世代には十分衝撃的だったろう。わけてもデヴィッド・ボウイが西独でのライブで「ヒーローズ」を歌ったシーンは圧巻だった。「ぼくたちは一日だけ英雄になれる/世界を繋ぐものが何一つ ...
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2016年2月20日 小尾隆の日誌 本館
2月20日のやぎたこ
20日はブルーグラスの男女デュオやぎたこのライブを池袋のポルカドッツにて。およそ3年ぶりに観る彼らだったが、お二人とも元気そうで良かった。アイルランドからアメリカに入植してきた音楽が様々なミクスチャーを経ながら発展していった過程を、楽器を替えつつMCでさらりと解説しつつ繰り広げていく充実した2時間だった。セイクレッド・ソングやアパラチアン・チューンからカーター・ファミリーやジジョン・ハートフォード ...
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2016年2月14日 小尾隆の日誌 本館
吉田拓郎の肖像
昨夜(12日)の『報道ステーション』に出演した吉田拓郎は立派だった。70歳を迎えた自分のことを偽らず率直に語るその姿に好感を抱いた。とくに印象的だったのは古館アナウンサーが”歌謡曲とフォークとの対立軸'にハナシを向けた時、拓郎があっけんからんと「今思えばボクはフォークの側ではなかったと思うんです。ナベプロからデビューしてジュリーのようになるほうが相応しかったのかもしれません」といった旨を語っていた ...
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2016年2月11日 小尾隆の日誌 本館
2月10日のハニークッキーズ
若々しい樹木がすくっと伸びていくようなハニークッキーズのライブを10日は池袋のフリーフロウ・ランチにて。筆者にとっては3回めとなるクッキーズ体験だったが、スネア&パーカッションのRitsukoが四人めのメンバーに加わってから音の幅がより広がり、好感を抱いた。ブルーグラスやウェスタン・スウィングといった古き佳き時代のアメリカ音楽から多くのことを授かりつつ、過去の遺産に対して萎縮することなく自分たちの ...
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2016年2月8日 小尾隆の日誌 本館
記憶という支柱
「過去の時間によって守られていると、感じることがある」作家の小川洋子さんは自伝的な要素の強い著作『ミーナの行進』で、登場人物の一人にそう語らせている。過去の時間に守られるとはどういうことだろうか。例えばそれは自分がすっかり忘れてしまったことでも旧友がしっかり覚えているありし日の己であったり、時の流れとともに風化してしまう記憶に抗しながら、人々の営みやある夏に見上げたいわし雲の形を忘れまいとする気持 ...
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2016年2月8日 小尾隆の日誌 本館
再び、ヒックス氏に愛を込めて
「オッケー、ダン・ヒックスの音楽が親しげに語り掛けてくるね。ときにランバート・ヘンドリクス&ロスのように感じるかもしれないけど、もっと独特なものでちょっとうまく言い表せないよ」72年の名作『Stricking It Rich』に寄せられたベン・シドランのライナーノーツはそんな風に始まっている。また彼は文中でアメリカン・コミックのロバート・クラムとヒックスとの関連に言及する鋭い洞察力を見せていた。あ ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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