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2016年3月31日 小尾隆の日誌 本館
チャーリー・ワッツがスウィングする
「チャーリー・ワッツが生まれた1941年の夏にはスウィンギン・ジャズが鼓動し始めていた。彼が10代のときにはウェスト・コーストのクール・ジャズが潮流にあった。まだロックンロールという知性が伝播する以前の話で、ワン・ノートを奏でるピアニストが君臨していたんだよ」ステレオ・レビュー誌のクリス・アルバートソンは、チャーリー86年のライブ・アルバムのライナーノーツにそう記している。アルバートソンの記述にあ ...
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2016年3月27日 小尾隆の日誌 本館
3月27日の佐野元春&コヨーテ・グランド・ロッケストラ
27日は佐野元春&コヨーテ・グランド・ロッケストラを有楽町の国際フォーラムにて。昨年暮れから始まったデビュー35周年のアニヴァーサリー・ツアーも本日でいよいよ千秋楽となったが、御祝儀っぽさを排し、音楽そのものに多くを語らせながらテンポ良く曲を連ねていく3時間半に圧倒された。近年はシンプルなギター・アンサンブルに特化したコヨーテ・バンドで研ぎ澄まされた歌と演奏を聞かせてきた彼らだが、Dr.kyOnと ...
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2016年3月22日 小尾隆の日誌 本館
墓参りと新しい季節
21日は墓参りに行ってきた。早いもので父親が亡くなってから7年の月日が経った。行事が終わった後はいつも実家に戻り一家団欒をするのだが、最も驚いたのは隣の家が立て壊され新たな住宅となっていたことだ。私の家とほぼ同じく1970年頃建てられたものだったが、そこのご両親が他界された後に息子たちが売却したらしい。45年とはおよそそのような歳月であろう。以前新聞が多摩ニュータウンの現在を報告する記事を組んでい ...
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2016年3月16日 小尾隆の日誌 本館
テデースキ・トラックス・バンドの新作『LET ME GET BY』を聞いた
ここのところずっと聞きまくっているのがテデースキ・トラックス・バンドの新作『Let Me Get By』だ。グループにとっては3作めのスタジオ・アルバムで、ライブ盤を含めれば通算4枚めとなる作品だが、ホーンズやツイン・ドラムスそしてコーラス隊を含めた10人編成という大所帯ならではのダイナミズム溢れる演奏に聞き惚れてしまう。こうした大らかなグルーヴにアメリカのロックが培ってきた様々なエレメントを発見 ...
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2016年3月16日 小尾隆の日誌 本館
佐野元春『GRASS』
今夜の元春レディオショウで「君を失いそうさ」を聞けたので、思わず引っ張り出してきたのが『GRASS』アルバムだった。「君を失いそうさ」の新しいミックス・ヴァージョンを含む本作は、2000年の11月にリリースされた佐野元春の”裏ベスト盤”であり、ライブではめったに演奏されない曲を中心に彼自身が選曲し新たなミックスを試みた。今晩の放送では「99年にはCDがかつてほど売れず、音楽業界が低迷し始めた。ぼく ...
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2016年3月15日 小尾隆の日誌 本館
佐野元春『Back To The Street』
渋谷のブラックホークに関してはいつも愛憎半ばといった感情を抱いてしまう。きっと深入りした訳でもまったく行かなかったわけでもないという私の個人史故の気持だろう。70年代に百軒店の一角にひっそりと佇んでいたこのロック喫茶のポリシーは、ラジオでは流れないマイナーな音楽を静かに聞くというものであり、具体的には英米のSSW、スワンプ・ロック、そしてブリテン諸島のトラッド音楽へと深く分け入っていった。店主であ ...
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2016年3月8日 小尾隆の日誌 本館
ダグ・サームとボブ・ディランの出会い
ダグ・サームの伝記『TEXAS TORNADO』をほぼ読了。こちらは英語なのであくまで流し読みでしたが(汗)、黒いスーツを着てブリティッシュ・インベンションに対抗したサー・ダグラス・クィンテット65年のデビュー時の苦労話から、シスコのアヴァロン・ボールルーム(のちのフィルモア・ウェスト)でビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーやクイックシルヴァー・メッセンジャーの連中と共演した様子、西田 ...
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2016年3月8日 小尾隆の日誌 本館
桐野夏生『バラカ』
桐野夏生『バラカ』読了。600頁以上の長編でしたが、山あり谷ありの展開で、飽きずに最後まで読み進めることが出来ました。まず粗筋をごく大雑把に説明しておくと、東日本大震災後に孤児として捨てられていたバラカという少女がボランティアの老人に救出されることから物語が始まります。やがてその少女が日系ブラジル人夫妻の娘であり、遥かドバイの地で人身売買されているところを、キャリアウーマンの沙羅によって引き取られ ...
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2016年3月4日 小尾隆の日誌 本館
3月3日の東京ローカル・ホンク
バンド・サウンドの贅を尽くしたような東京ローカル・ホンクのライブを3日は高円寺のJIROKICHIにて。木下弦二のソロ弾き語りによる「生きものについて」からまずは始まり、2曲めの「引っ越し娘」でバンドが合流。さらに「お手手つないで」「虫電車」「お手紙」へと連ねる序盤から、早くも全開となったホンク・ワールドに酔った。弦二が今月初めてのソロ・アルバム『natural fool』をリリースするとはいえ、 ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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