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2016年11月30日 小尾隆の日誌 本館
渋谷・ブラックホークを回想する
渋谷・ブラックホークについてはいつか総括しなくちゃなあ、とはずっと思っていました。というのも私がいくらホークの世界に反旗を翻したとしても、今も自分の栄養になっている音楽の多くは、かつてそこで流れていたものだからです。やはり大前提となるのはネットが到来する遥か以前という時代状況でしょう。テレビでもラジオでも掛からないマニアックなSSWやスワンプあるいはトラッドを聞きたい!となると実際に百軒店の坂道を ...
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2016年11月28日 小尾隆の日誌 本館
ボブ・ディラン「まるで女のように」
あれは確か『新譜ジャーナル』もしくは『ヤング・ギター』に掲載された記事だったと記憶する。シンガー・ソングライターの西岡恭蔵さんが、ディランの「女の如く」について書かれていたことを思い起こす。この曲は平たく言えば女性にフラれた男の追想歌なのだが、恭蔵さんが「もし今度きみに会ったなら、ただの友だちなんだね」と訳されていたことに衝撃を覚えた。さらに元の歌詞を辿っていけば、「きみはまるで大人のように振る舞 ...
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2016年11月25日 小尾隆の日誌 本館
11月24日のサーディンヘッド
まさにエレクトリック・エクスペリエンス!音の粒が弾け、自在に飛翔する。24日はそんなサーディンヘッドのライブを青山の月見ルにて。romanchicaに始まりnew spiralへと間髪入れずに繋ぐ。そんな序盤の展開から早くも胸が一杯になった。ロック・カルテットという体裁を取りつつも、繰り出す音楽はどこまでもフリー・フォーム。その自由闊達な丁々発止のなかに彼らの実力が伺える。         二本の ...
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2016年11月21日 小尾隆の日誌 本館
ダグ・サームを追悼した三組のライブを聞いた
20日はダグ・サームのトリビュート・ライブを荻窪のBUNGAにて。いやあ〜、楽しかったなあ!出演したサザンライツ、ガルフコースト・バウンズ、ロス・パラダイス・グルーヴァーズの三組が、それぞれダグに因んだナンバーをしっかり掴み取りながら、力感漲る演奏へと訴えていく。そんな3時間に酔った。彼らはギターやベースを弾けない、キーボードもドラムスも出来ないぼくに代わって、亡きダグへの想いを無言のうちに語って ...
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2016年11月20日 小尾隆の日誌 本館
ブリンズリー・シュウォーツ『LIVE FAVOURITES』
ブリンズリー・シュウォーツの『LIVE FAVOURITES』がようやく我が家に到着!昨年のレコードストア・デイに発売された限定のLP盤を買い逃してしまっただけに、今回のCD化は本当に嬉しい!何でも5人めのメンバー、イアン・ゴムが所有する秘蔵音源が元になってるらしいが、この手で最も気になる音質は軽く標準レベルをクリアしていて問題なし。彼らの場合公式なライヴ・アルバムは一枚もなく、過去幾つかのブート ...
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2016年11月20日 小尾隆の日誌 本館
11月19日の東京ローカル・ホンク
19日は東京ローカル・ホンクのワンマン・ライブを高円寺のJIROKICHIにて。7月16日に彼らを同会場で観て以来四ヶ月ぶりの対面となったが、弾力ある演奏と歌心に今回もたっぷり3時間酔った。ロック・カルテットとして各自が持てる限りの力を出しながら、木下弦二のソングライティングを膨らませていく。まるで一番いい時のザ・バンドを体験しているみたい。「ロンドンがスウィングしていたと言われてもぼくには解りま ...
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2016年11月16日 小尾隆の日誌 本館
追悼:モーズ・アリソン〜TELL ME SOMETHING
今年も様々な音楽家が亡くなった。世紀の変わり目というのはこのように10数年経ってから初めて意識されるものなのかもしれない。それは親しかった者の不在が、慌ただしく興奮状態の葬儀前後ではなく、半年くらいしてからやっと突然実感されるのと似ている。20世紀を彩った多くの偶像たちの退場。何だか寂しいね。モーズ・アリソンは50〜60年代にプレステッジ、コロンビア、アトランティックなどに結構な量のレコードを残し ...
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2016年11月15日 小尾隆の日誌 本館
11月14日のヘロン
14日は英国フォークの伝説的カルテット、ヘロンの初来日公演を高円寺HIGHにて。音域が微妙に違う鮮烈な三声ハーモニー、秘めやかに小躍りするパーカッション、暖色のエレピなどに酔った。遠い昔にぼくがレコードで慣れ親しんだヘロンよりも、遥かに立体的で粒立ちが良く、ユーモアを交えたステージングに祝杯を上げたい。ここら辺は互いに時間をやり過ごし、何人かの死者たちを松明とともに見送り、少しだけ賢くなったことへ ...
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2016年11月14日 小尾隆の日誌 本館
追悼:レオン・ラッセル〜タルサに還る
レオン・ラッセルのエピソードにこういうものがある。まだ18歳だったにもかかわらずバンドでピアノを弾いていた彼だが、大人向けのクラブに出演する許可はなかなか下りず、苦肉の策としてバックステージ・パスを偽造していたという。時は60年代半ばのハリウッド。すでにこの青年は故郷オクラホマ州タルサを後にしていた。ジェリー・リー・ルイスから直々にピアノの腕前を誉められていた。そんなレオンの訃報が届いた。フィル・ ...
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2016年11月13日 小尾隆の日誌 本館
服部高好氏の労作『アンシーン・アンド・アンノウン』に寄せて
名古屋在住の音楽研究家、服部高好氏が『アンシーン・アンド・アンノウン〜アンサング・ヒーロー達から聴こえる米国ルーツ音楽』を上梓された。A4サイズ・全400ページというヴォリュームも凄いが、それ以上に氏が長年に亘って温めてきた構想、及びその広範な音楽体験のうねりが伝わってくる点に圧倒される。『アンシーン・アンド・アンノウン』(Unseen And Unknown)という書籍タイトルを聞いて、アーカン ...
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小尾隆
(オビ タカシ)
音楽著述業/1958年東京都生まれ。1990年から自分の歩調で執筆活動を続けている。代表著作に『Songs-70年代アメリカン・ロックの風景』 (1997年)があり、増補改訂された同書の2007年版が日本図書館協会の推薦図書に指定に。
趣味は大衆文学とウォーキング。ギタリストではデイヴ・メイソンやヘンリー・マカロックなど、”遅弾き”の人がとくに好きです(笑)。
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